「石垣島で一番おすすめなビーチはどこ?」と聞かれたら、迷わず「米原(よねはら)ビーチ」と答えます。それくらいあの手軽さで、あれだけのものを見られるところは石垣島でもあそこしかないです。
でも、せっかく行ったのに「水が濁っていた」「浅すぎて泳げなかった」「サンゴに擦ってケガをした」と残念な思いをして帰る観光客も時々見かけます。
実は米原ビーチは、地元住民なら当たり前に確認している「一番楽しむ(楽しませる)ならあの時間」があります。
今回は、ガイドブックには載っていない「米原ビーチを120%楽しむための鉄則」を、住んでいるからこそわかるリアルな視点で解説します!
米原ビーチを楽しむ上で、天気よりも大切なのが「潮位(しおの満ち引き)」です。
狙い目はズバリ、「上げ潮」のタイミング。
住民が泳ぎに行く時間を決める時、たいていの人はタイドグラフ(潮見表)を見て「満潮に向かって潮が満ちてくる時間帯」を選びます。理由は2つあります。
潮が満ちてくる時は、沖合から「新しくて綺麗な海水」が流れ込んできます。このタイミングの透明度は、干潮時とは比べものにならないです。干潮時は砂浜から濁った水が海に帰っていくため、ビーチ付近は水が濁ります。
下げ潮(満潮から干潮へ向かう時)に泳ぎ始めると、行きは通れたサンゴの上も、戻る頃には水位が下がって泳げなくなることがあります。サンゴを傷つけず、自分も怪我をしないために「上げ潮」からエントリーしたほうがいいです。
干潮時はサンゴが水面に露出してしまい、泳げる範囲が極端に狭くなります。水も濁りやすいので、事前の潮位チェックは必須です!
米原ビーチの入り口周辺にはいくつか駐車場がありますが、実はちょっとした「差」があります。
米原ビーチは、波打ち際からすぐの場所に大量の魚やサンゴが群生しています。
顔をつければすぐそこに絶景が広がってるのに見ないで帰るのはもったいなすぎます。駐車場の売店でレンタルするか、市街地のスーパー(ドン・キホーテ、サンエーやマックスバリュやいま店など)であらかじめ買っておくことを強くおすすめします。mic21で本格的な装備を買うのもありです。
▼ ショップでも採用される信頼のブランド ▼
REEF TOURER(リーフツアラー)は安価ながら品質が良く、多くのショップでレンタル用として採用されています。
REEF TOURER シュノーケルセットを見る米原にはパラソルやベッドの貸し出しはありません。また、日陰も少ないです。長時間滞在するなら、簡易テントやラッシュガード、日焼け止めは必須です。駐車場に自販機はあります。
石垣島の紫外線は本州の7倍とも言われます。本当に辛いので肌を露出してシュノーケリングは辞めたほうがいいです。クラゲ対策にもなります。
米原ビーチは美しいですが、普段は監視員もいない、クラゲネットもない自然の海であることを忘れないようにしてください。
波が立っている場所は、急激に深くなるサンゴの断崖(リーフエッジ)です。水中に引き込まれる危険があります。「あっちの方が魚がいそう」と思うかもしれませんが、実は断崖付近に特別な生物がいるわけではありません。安全なインリーフ(内側)だけで十分に竜宮城を楽しめます。米原ビーチは毎年事故も起きているので慣れていても油断は禁物です。
毎年5月〜10月(特に7月〜9月)はハブクラゲのシーズンです。潮の流れが止まったところに比較的多くいます。米原ビーチでシュノーケリング中にたまに見かけます。近くに露出の多い水着の観光客がいると大丈夫かなと気になります・・・
先に気づけば避けられますが、安全のためにラッシュガード等で肌を出さないようにしておくことをオススメします。(サンゴも意外に鋭利です。その裂傷からも体を護れます。)
悲しいことですが、観光客を狙った車上荒らしが時々発生しています。車内には絶対に貴重品を置かないようにしてください。
泳ぎ疲れた体に染み渡る、イチオシです。
ビーチからすぐの場所にある「ぱぱ屋」。ここのサトウキビ、パイナップル、シークヮーサーを絞った『ブレンドA』というジュースは本当に絶品です!(私見です笑、どのジュースも美味しいですが、疲れたときは決まってブレンドAにします)
巨大なシーサーがたくさん並ぶ農園は圧巻の迫力。どこにも無いカオスな世界が広がっています。旅の思い出にぜひ寄ってみてください。
米原ビーチは、「時間を合わせる」「道具を揃える」「安全を守る」の3つさえ守れば、石垣島で最高の思い出を作れる場所です。
冬場でもウェットスーツさえあれば水中は温かく、人も少なくて最高ですよ。ぜひ、この攻略法を参考にして、最高の海を楽しんできてくださいね!