子連れで石垣島へ行くとき、ホテル選びで悩む方は多いはずです。
「石垣島 子連れ オススメ」と検索して出てくるのは、1泊数万円から十数万円もする高級リゾートか、自然を感じにくい市街地のホテルばかり。予算を抑えつつ、リゾート感も味わえて、なおかつ親の負担が少ない宿を見つけるのは意外と骨が折れます。
石垣島西部の「新川(あらかわ)エリア」に、そんなパパ・ママの悩みを解決するホテルがあります。「ホテルロイヤルマリンパレス石垣島」です。
高級ホテルのような豪華なロビーやインフィニティプールはありません。その代わり、子連れ旅行で本当に必要な「圧倒的な部屋の広さ」と「暮らすような利便性、周辺環境」が揃っています。地元民の視点から、このホテルが子連れ旅行の最適解である理由を解説します。
石垣島のリゾートホテルの多くは、どれだけ豪華でも寝室とリビングが一体になったワンルーム(スタジオタイプ)です。子供を早く寝かせた後、親は部屋を暗くして、声を潜めながらスマホをいじるしかありません。
ロイヤルマリンパレス石垣島を選ぶ最大の理由は、「寝室とリビングが完全に分かれていること(1LDK・2LDK)」です。
石垣島で寝室が独立している宿を探すと、一部の高級ヴィラやホテル、またはホテルのスイートルーム以上に限られてしまいます。1泊数千〜数万円の現実的な価格帯でこの間取りを確保できるのは、島内でも非常に希少です。
寝室のドアを閉めれば、そこからは大人の時間。リビングで気兼ねなくテレビを見たり、オリオンビールを飲んで夫婦でくつろいだりできます。
一般的なホテルのツインルームは25〜30平米程度ですが、ここは一番狭い部屋でも51平米。子供が走り回れる広さです。
赤ちゃん連れなら「和洋室」の指定をおすすめします。寝室部分が畳になっているため、ベッドからの転落を心配することなく、のびのびと寝かせることができます。
全室に家庭用サイズの冷蔵庫とキッチン、そして電子レンジが備わっています。
共用スペースまで行かずに、部屋着のまま離乳食やテイクアウトのお弁当を温め直せるのは、実際に泊まってみると想像以上にストレスフリーです。石垣市はゴミの分別が厳しいことで知られていますが、ホテル側で処理してくれるため、親は「食べる」だけに集中できます。
リゾートホテルは敷地から出ると何もないことが多いですが、新川エリアは「生活圏」と「観光地」のちょうど中間に位置しています。
ホテルのすぐ隣には、広大な芝生が広がる舟蔵公園があります。
道路とは全面フェンスで隔てられているため、子供が飛び出す心配は皆無です。敷地内には大きな東屋や木陰がたくさんあり、親は座って海を眺めながら子供を見守れます。
公園の海側には小さな砂浜もあり、膝まで浸かっての砂遊びに最適。立派なトイレや外付けの足洗い場も完備されています。夕暮れ時は海沿いの堤防で夕日を見ながらお弁当を食べる地元民の姿もあり、夜になると「モモタマナ」の木にオオコウモリが実を食べにやってくるなど、手軽に南国気分を味わえます。
※芝生なのでベビーカーは少しガタつきます。
ホテルから徒歩圏内にある海沿いの「SunnyCafe」は、石垣島のママたちが「ここしかない」と口を揃える人気店です。
絶景カフェでありながら、店内には非常に広いキッズコーナーが設けられています。ホテル前から舗装路を歩いてアクセスできますが、お店に入る直前の30メートルほどが未舗装路になっているため、ベビーカーを押す際は少しだけ注意してください。
ホテルではレンタサイクルの貸し出しを行っています。これが意外と侮れません。
海沿いの道で風を切って走るのは爽快ですし、車では通り過ぎてしまう景色に出会えます。
いつもの移動を「ちょっとした冒険」に変えられるので、体力に余裕があればぜひ試してみてください。
自炊や部屋食の買い出しは、目的に合わせて地元の店舗を使い分けるのが正解です。
ホテルから車で数分の距離。食料品はもちろん、2階には「サンキ」が入っており、子供服や水着、ハンディファンなどの日用品が充実しています。
実は、オムツや離乳食、子供のおやつを買うならドラモリの方が種類豊富で安いです。距離はマックスバリュとほぼ同じですが、歩くには遠いので車で向かいましょう。
ホテルから徒歩5分(約400m)の場所に、「大栄食品」という知る人ぞ知るスーパーがあります。
看板が出ていないため非常に分かりづらいですが、店の前まで行けばガラス越しに商品が見え、スーパーだと分かります。ここでは手作りの惣菜や弁当、島ならではの商品も手に入ります。「地元の商店」という雰囲気が旅情を誘う、便利な買い出しスポットです。
夜の飲食店は子連れだとハードルが高いため、部屋食が一番楽です。
海鮮系のテイクアウトなら「石垣島水産直売所」の海鮮丼がおすすめ。店内は広くベビーカーでも入れますが、人気のため12時開店から早い時間に行くのが鉄則です。
部屋食や惣菜の調達なら「サンエー石垣シティ」もかなりおすすめ。リニューアルしたばかりの綺麗な店内で、食料品からお土産まで揃います。子供向けのゲームコーナーや、100円で乗れるSLマンの遊具があり、お子様セットのあるファミレスも店内にあります。
マリンパレスの目の前の海は海水浴向けではありません。本格的な海遊びは、車やバスで10分弱の「フサキビーチリゾート」を利用するのが賢い選択です。
フサキビーチは外来利用にとても寛容です。クラゲ防止ネットやシャワー(外来客も無料)が完備されており、安全に高級リゾートのビーチを満喫できます。
駐車場はホテル向かいのコインパーキングが入りやすく便利。ビーチへ向かう際は、正面エントランスではなく、駐車場正面にある屋内プール・大浴場が入った建物の前から敷地内に入ると、スムーズに海へ抜けられます。プールも利用したい場合は、プールサイドで外来用の「フサキパス」を購入できます。
宿泊費をロイヤルマリンパレスで賢く抑えた分、フサキパスを購入して高級リゾートのサービスを満喫したり、食事にお金をかけたりと、旅全体の満足度を底上げすることができます。
スクリーンショットで保存して、旅行の計画にお役立てください。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 施設名 | ホテルロイヤルマリンパレス石垣島 |
| 住所 | 〒907-0024 沖縄県石垣市字新川2459-1 |
| アクセス | 新石垣空港から車で約30分、石垣港離島ターミナルから車で約10分 |
| バス移動 | ホテル目の前にバス停あり(市街地・川平方面へアクセス可) |
| 客室の広さ | 51平米〜(全室オーシャンビュー) |
| 間取り | 1LDK / 2LDK(寝室・リビング独立型、和洋室あり) |
| 室内設備 | キッチン、大型冷蔵庫、電子レンジ、無料Wi-Fi |
| 駐車場 | 70台(無料・先着順・予約不可) |
| レンタサイクル | あり(有料・観音崎灯台やフサキ方面へ行ける) |
| 周辺環境 | 舟蔵公園(徒歩0分)、大栄食品(徒歩5分)、スーパー(車で5分) |
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