「石垣島に来たなら、まずは石垣牛!次はマンゴー、パイナップル!」
もちろん、それらも最高に美味しいです。でも、せっかく島まで足を運んだのなら、ガイドブックの1ページ目を飾るような定番メニューだけで満足してほしくありません。
実は、島民だけが知っている「この時期に、この場所でしか食べられない、安くて衝撃的に旨いもの」が他にたくさんあるんです。
今回は、僕が実際に島で暮らす中で出会った「知らないで帰ったらもったいない」と感じる、王道外しのガチ推しグルメを紹介します!
石垣島では、4月下旬から6月上旬にかけて本マグロ(クロマグロ)が水揚げされます。
多くは東京の豊洲市場などへ送られますが、島内では「これ、値段間違ってない?」と二度見するような安さで店頭に並びます。
また、この時期の「さしみ屋」には、マグロの目玉や卵、心臓といった珍しい部位が並ぶことも。宿にキッチンがあるなら、ぜひ買って調理してみてください。これぞ旅の醍醐味です。
初夏から秋にかけての楽しみが、カツオ漁。石垣島でカツオ漁を専門に行うのは「マルゲン水産」一軒のみです。
※水揚げ・販売情報は、マルゲン水産公式インスタグラムでチェックするのが確実です。
居酒屋の刺身盛りもいいですが、街の「さしみ屋」を覗いてみてください。
カジキ、ミーバイ、アカマチ、チヌマン、ムルー……。流通に乗らない近海の地魚が所狭しと並んでいます。
どれを買うか迷ったら、店主さんに「今日のおすすめは?」と聞くのが一番。
気になる魚を数種類買って、宿でオリオンビール、泡盛と一緒にやる。これが一番贅沢な石垣島の夜かもしれません。
スーパーで売られているパックのモズクとは、食感が全く違います。
旬の時期のモズクはとにかくヌルヌルでシャキシャキ!
三杯酢もいいですが、ぜひ島のスーパーで売られている「モズク専用のタレ」で食べてみてください。めちゃくちゃおいしいです。
バナナと思って侮ることなかれ。よく見るジュースだと思って侮ることなかれ。
石垣牛のステーキは高いですが、「牛汁」ならリーズナブルに牛肉の旨味を堪能できます。
大きな肉の塊がゴロゴロ入った濃厚なスープは、一度食べると病みつきになります。
おすすめ店:
街中で「牛汁」ののぼりを見かけたら、ぜひ試してみてください。
「マース」とは沖縄の塩のこと。
新鮮な魚を塩と水(と少しの酒)だけで煮たシンプルな料理ですが、これが驚くほど旨い。
魚の出汁がしっかり出たスープは、最後の一滴まで飲み干したくなる美味しさです。
「ゆらてぃく市場」に行くと、アテモヤ、カニステル、レンブ、スターフルーツなど、見たこともないフルーツがたくさん並んでいてワクワクしますよね。
でも、正直、これらは全部が「甘くて美味しい!」わけではありません(笑)。
マンゴーやパイナップルのような安定感を期待すると、「あれ?」となることも。個人的にハズレがないのはパッションフルーツとグァバです。
でも、せっかくの旅。好奇心のままに、100円〜200円で売られている珍しいフルーツに挑戦するのは最高の思い出になります。味の感想を言い合うのも含めて、石垣島の醍醐味です。
ピーチパイン、ゴールドバレル、幻のホワイトココなど6品種を徹底比較。安く送る裏技や美味しい選び方も。