マイナースポットのウインドサーフィンが楽しめる場所って、ネットで調べても全然出てこないですよね。
実際旅先で「ここよさそうだな~」と思っても、誰も入っていなければ「岩が多いのか」「沖に出たら風が途切れがちになるのか」「車はここにとめていいのか」「潮流や生物など危険性はどうか」など不安要素だらけです。
懇切丁寧にエリア内のどこでウインドサーフィンができるか、なんてセイラーライクなHP見たことない!…ということで、現役セイラーが石垣島のゲレンデ事情をぶっちゃけます。
石垣島には星の数ほどビーチがありますが、セイラーが選ぶべき場所は限られます。だいたい以下の4つの条件でビーチを選定しています。
勝手に名付けています(笑)。市街地からはここが一番近いです。
入り口は「ビーチテラスAO」の横(市街地側)の細い道。ここを進むと、突き当りにスペースがあるのでそこに停めます。ちなみに降りてまっすぐ東に進めば舟蔵公園です。
個人的にかなり気に入っている場所です。南風で遊べるのは当然ですが、実は「真北」の風が吹いた時、地形の影響で綺麗なサイドショアに変わるスポットでもあります。
浜全体に「モモタマナ」の大きな木が自生しており、天然のパラソルになります。風待ちの間まったりくつろぐことができるビーチです。
遠浅で深度が一定であり、ウインドしていると海がとにかく美しいです。北東よりの風でクロスオンになると川平湾方面へ爆走できます。
同じコンディションなら、多くの人が「クラブメッド横」のポイントに流れます。しかし、あちらへ行くにはブッシュ(藪)に囲まれた狭い道を通らなければなりません。ミニバンやバンなどの大型車で行くと、枝で車体が傷だらけになります。いつか行ってみたいですが、とりあえず私は車を大事にして吉原海岸を選びます。
石垣島では貴重な「東向き」のゲレンデ。北部のダイナミックな遠浅の海が広がります。
在住者のリアル: 正直に言うと、ここは「修行」です(笑)。入り口には車3台が限界。そこからセイルを持って防風林の中をテクテク歩く必要があります。真東なら吉原でも乗れることが多いので、出番は少なめ。ただ、舟蔵付近の水質が悪い時や、どうしても東側の美しい海で乗りたい時の「秘蔵のスポット」として覚えておいて損はありません。
ここも勝手に名付けています(笑)。名蔵湾には無数の入り口がありますが、お勧めするのは上記座標のポイント。
北風が吹き始めたらここです。ただし、風が東に振れるとオフショア(陸から海への風)になり、戻ってこられなくなるリスクがあるので避けてください。また、南から北へ風が回る際に一瞬「西風」になりますが、そのタイミングで入るのはお勧めしません。西風ポイントとしては成立しにくい場所です。
インリーフのフラットな海面、冬でも暖かい気候。レンタル事情や移住・通いプランまで、現役セイラーが徹底解説。