トロピカルアイランドのブルーオーシャンを、猛スピードのフルプレーニングで飛沫をまき散らして爆走する。
内地のゲレンデで寒さに耐えながら、あるいは濁った水面に沈むマストを眺めながら、「いつかは南国で……」と夢見たことはありませんか?
石垣島で風を眺めて幾星霜(盛りすぎ)、日々この島の風を追いかけている現役セイラーが、ガイドブックには決して載らない「石垣島ウインドサーフィンの魅力」を徹底解説します。
またここで風を掴むための具体的な方法もレクチャーしちゃいます。
石垣島の海は、単に「綺麗」という言葉では片付けられません。内地の常識が通用しない、圧倒的な条件が揃っています。
石垣島で乗りたい!と思ったら、自分のスタイルに合わせて選択肢を組み合わせてみてください。
とりあえずウインドサーフィン体験をしてみましょう。
| プラン | ステップ | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| A:ゼロから移住型 | クラブメッドかT&Tでレッスン → 小浜島でレンタル → 現地でコミュニティに入り、熱意を伝えて中古道具を譲ってもらう。 | とりあえず身一つで島に来て、どっぷり浸かりたい人 |
| B:準備万端型 | 内地のショップで精進 → 道具一式を購入 → マイギアと共に石垣島へ移住! | すでに技術があり、自分の道具で最高を追求したい人 |
| C:通い組型 | 定期的に来島しクラブメッドやT&Tでレッスン、小浜島で楽しむ → 仲良くなった現地メンバーに道具を借りる。 | 移住は難しいが、休暇のたびに最高の設定で乗りたい人 |
悲しいかな。どれだけ調べてもレンタルの情報は出てこない。なぜなら存在しないから。
石垣島でウインドの道具を貸してくれるのは、体験レッスンを行っている「クラブメッド」か「T&T」くらい。手ぶらでビーチに来ても、乗ることはできません。本格的にやりたいなら小浜島でのレンタルが現実的です。
ウインドサーフィンを探すなら、「雨が降っていない日の、満潮前後2時間」を狙ってください。
干潮時はフィンがサンゴや砂に刺さるので乗れませんし、風が弱い日は誰もいません。
もしビーチでセイルが見えたら、間違いなく住人セイラー。コミュ力を発揮して声をかけてもらえれば、そこから道が開けるかもしれません。
石垣島でのウインドサーフィンは、人生で一度は味わいたい最高の「体験」です。
サンゴ礁の上を時速数十キロで駆け抜ける爽快感、そして海から上がった後のサンセット、トロピカルジュース、バーベキュー。
内地の厳しい環境で腕を磨いているあなたには特に、この「ご褒美」のような海を味わってほしい。
石垣島のビーチで、セイルを広げて仲間が来るのを待っています!
舟蔵、崎枝、吉原、明石、名蔵湾。風向きに合わせたゲレンデ選びと、車を停められる場所を座標付きで解説。